2026.02.12グループジョイン

株式会社ひよこグループがシーアイ・パートナーズに参画。地域から、誰もが自分らしく輝ける共生社会へ

2026年2月、宮城県を中心に保育・障がい児者支援を展開する「株式会社ひよこグループ」および「株式会社ひよこのほいく」が、シーアイ・パートナーズグループに参画いたしました。両社が目指すのは、年齢や障がいの有無に関わらず、誰もが自分らしく輝ける社会の実現です。青野里美CEOが掲げる「ダイバーシティパーク」構想と、シーアイ・パートナーズが推進する「福祉のエコシステム」は、同じ未来を見据えています。

今回のグループジョインにより、年齢や障がいといった「環境の壁」を取り除き、一人ひとりが主役になれる福祉モデルを地域から確立してまいります。

株式会社ひよこグループについて


オフィスで談笑する3人
(左から家住・青野・本田)

 

株式会社ひよこグループ CEO 青野 里美氏
「一人の命」を守ることから「誰もが自分らしく輝ける」社会の実現へ

青野代表

私たちの歩みは、保育事業からスタートしました。その原点は、故郷の宮城県に戻り、我が子の預け先を探した経験にあります。私自身、幼少期に保育園で負った怪我の後遺症に向き合っており、当時は「心から安心して我が子を託せる場所」が見つかりませんでした。それならば、親として納得できる場所を自ら作ろう。そう決意したのが、すべての始まりです。

運営を進める中で転機となったのは、一人の男の子との出会いでした。発達の特性から、園庭で石を口いっぱいに詰めてしまうなど、その危うい姿を目の当たりにした私は、「この子の命と将来を何としても守り抜きたい」という強い使命感を抱きました。「この一人のために、何ができるか」。その問いを追求し続けた結果、私たちの活動は保育から障がい児者支援へと広がっていったのです。

無我夢中で走り続けた25年。26年目を前に、人材育成や療育の質向上といった課題に対し、私一人の力では乗り越えられない壁に直面していたときに出会ったのが、シーアイ・パートナーズグループです。「共に歩む」という姿勢に深く共感し、このチームとならば自分一人では到達できなかった未来へ進めると確信して、新たなスタートを切る決断をしました。

これからの未来に向けて描いているのは、年齢や障がいの有無に関わらず、誰もが自分らしく輝ける「ダイバーシティパーク」の実現です。「生まれてから最期を迎えるまで、命の尊さに変わりはない」という信念のもと、今後は子どもから高齢者までを一貫して支える事業を目指します。十人十色の個性が「得意」を武器にいきいきと働き、お互いを認め合える。そんな誰もが主役になれる温かな社会を、信頼できるパートナーと共に創造していきます。

 

シーアイ・パートナーズ 代表取締役CEO 家住 教志
「環境の壁」を越えて。志を共にする仲間と、誰もが安心できる社会を日本中へ

家住教志

私たちが青野さんと手を取り合ったのは、単なる事業の統合ではありません。私自身もかつて、我が子の預け先や療育を求めて奔走し、親の努力に頼らざるを得ない福祉の限界を痛感してきました。だからこそ、青野さんの「親としての葛藤から生まれた創業の歩み」を知ったとき、そこに流れる信念に、私たちの想いが深く共鳴しました。

保育と障がい福祉、そして医療。これらは本来切り離せないものですが、その融合を実現するのは決して容易ではありません。しかし、現場で長年その両方を繋ぎ続けてきた青野さんとの出会いがあったからこそ、「この方となら理想の福祉をつくれる」と確信できました。

また、私たちが挑むのは「介護」という大きな社会課題も含まれます。青野さんがおっしゃるように、働く世代が介護離職することなく、誰もが安心して年を重ねられる環境を整えることは急務であると考えています。

青野さんの掲げる「ダイバーシティパーク」と、私の目指す「福祉のエコシステム」は、見据える先が同じです。年齢や障がいといった「環境の壁」を取り除き、誰もが主役になれるモデルを地域から確立させること。そして、志を共にする全国の仲間たちと連携し、誰もが安心して暮らし続けられる社会を日本中に広げていきます。

 

シーアイ・パートナーズ 専務取締役COO 本田信親
「何かを理由に諦めなくていい」―持続可能な社会を共に創る

本田信親住が語ったように、私にとってもこの事業は「原体験」の解決そのものです。20年前、障がいを理由に息子の保育園入園を断られ続け、「モノを返すように」息子を返された時の憤りは今も忘れません。仕事と育児、そして療育の狭間で、どれほど「当たり前」のハードルが高かったか。

だからこそ、青野さんの歩みを知ったとき、心の底から「そう、これなんだ」と共鳴しました。単なる経営ではなく、目の前の一人の命に向き合ってきた純粋な使命感に触れ、この方となら20年来の社会課題を解決できると確信しました。

私たちが目指すのは、障がいや病気、あるいは介護が必要になったとしても、何かを理由に「自分らしい生き方」を諦めなくていい社会です。親が働きたいときに、安心して子供を預けられる。家族の介護が必要になっても、離職せずに働き続けられる。そんな、福祉が産業や暮らしのシステムと一体化した持続可能な未来をつくりたい。

仙台の地で、誰よりも純粋に、そして誰よりも泥臭く現場を走り続ける青野さんと共に、社会的弱者という言葉さえなくなるような、本当の意味での自立と共生のモデルを全国へ敷いていきます。

この記事を書いた人

株式会社シーアイ・パートナーズ 広報

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この記事は、株式会社シーアイ・パートナーズ 広報部が企画・執筆した記事です。主に企業情報を発信しています。

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