就労継続支援A型とは
障害者総合福祉法に基づいた障害福祉サービスにおける福祉的就労(障害福祉サービスを受けながら働くこと)のうちの一つです。就労継続支援には「A型」と「B型」の2種類があります。雇用契約を結んで働くA型は企業の障がい者雇用に似ていますが、障がい者雇用では支援員のサポートは受けられません。施設を運営している企業と雇用契約を結ぶため一定の条件はありますが、ある程度は本人のペースで働くことができ、職員が支援・業務のサポートを継続的に行います。A型で力をつけ一般就労を目指す方が多いため、就労に向けた更なる技術の向上や社会スキルの向上を目指します。また、給与も賃金として支払われるため、最低賃金以上となります。
就労継続支援B型とは
B型では、一定の労働日時での雇用契約が必要となる一般企業で働くのが難しい方に対して、就労の機会や生産活動の場、A型や一般企業で働く前段階としての場を提供しています。特性や体調にあわせて、本人のペースで働くことができます。ただし、雇用契約は結ばないため、作業や作ったものに対して支払われる給料は、賃金ではなく「工賃」として支払われます。工賃には最低賃金が適用されないため、全国でも平均工賃は月額約23,053円と低い金額が主です。
多機能型事業所とは
就労継続支援A型・B型、就労移行支援など、ひとつの事業所の中で複数の福祉サービスを提供している事業所のことです。A型とB型、B型と就労移行、自立訓練と就労移行など、利用者のニーズにあわせた様々な多機能型事業所があります。
METHOD
すたぁりっとワークは新しいかたちの多機能型事業所です。
企業の協力のもと、企業の中へ直接「就労継続支援B型」と「就労継続支援A型」を設置しています。将来働く企業の中で、実務と同じレベルの業務を行いながら、シーアイ・パートナーズのサポートでコミュニケーションスキルの習得や技術向上のための訓練を行います。実際の職場環境で実践形式の業務トレーニングすることで、就労支援から一般就労へと、シームレスに利用者さんの「はたらく」をサポートしていきます。
一定のスキルを持った状態で雇用まで繋ぎ、定着支援も同事業所の職員から受けるため、安心して一般就労まで進むことができます。また企業にとっては人材とのミスマッチが少なく、業務内容を把握している即戦力として人材を確保できるというメリットがあります。
(千里電商校の例)
ACTIVITY
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朝礼・SST
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訓練室にて業務の訓練
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倉庫内でピッキング
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梱包
INTERVIEW
STARLIT WORK
就労に課題がある方が働きたい企業で働くための企業連携モデルとして、企業の中に福祉事業所を設置しました。
SSTを実施し、ビジネスや社会生活に必要なコミュニケーションスキルと、
職員のサポートを受けながら将来働く職場の環境で、実務と同じレベルの業務・訓練を行います。


吹田市にある株式会社日本電商の商品センター内部に事業所を設置しており、訓練室と面談室をそれぞれ設置しています。実際に業務を行う倉庫内にて、実務と訓練を兼ね備えた活動を行います。福祉面ではシーアイ・パートナーズが利用者さんをサポートし、業務内容は日本電商に協力して頂く、一般企業とタッグを組んだ新しい形の就労支援事業所です。



